歩道の設けられた道路で、歩道に面した駐車場の利用や車庫付きのお家をお持ちの皆様が自動車の出入りの為に歩道を横切る場合は、安全で安心して通行できるようにしなければなりません。住宅街を歩いてみると、下の写真のようにコンクリートブロックや鉄板、市販されているプラスチック製のスロープを利用してお車の乗り入れを容易にされているところもあるようですが、本来、車道や歩道には物を置く事はできません。そしてなにより左側端を通行するバイクや自転車にとっては危険で実際、事故の事例も報告されています。

設計時点で車庫の予定があった箇所を除き、基本的に舗装自体も自動車の乗入れを予想しては作られていませんので自動車の重量に耐えられる舗装構成に改築を行う、歩車道境界の縁石ブロックを低くして容易に乗入れできるよう改良するなどの必要があります。このように歩道を自動車が乗り入れをする為の工事を「歩道の切り下げ工事」と呼びます。
この工事は設置者(受益者=駐車場を管理される方)が施主となり、面する道路により道路を管理する道路管理者(国土交通省国道事務所や市建設局等)に対し申請(道路法24条)を行い承認を得て工事にあたらなければなりません。
当社は、お問い合わせ頂いたお客様と綿密な打合せを行い設計し、お見積りをさせて頂きます。発注を受けてから各申請手続き(道路管理者及び管轄する警察署等)を行い、責任を持って施工、完了検査を受けるまで事務手続き等一切の作業をお手伝い、安全快適な駐車場ライフをサポートさせて頂きます。

